ルータ機をlenny からsqueeze にdist-upgrade しました.
SSH 経由でちゃちゃっとやりましたが上手くいきました.X は使っていないし使う予定もないので気楽でした.
自作のスクリプトやbind の設定ファイルをバックアップした後,
$ su
# apt-get update
# apt-get upgrade
# nano /etc/apt/sources.list
lenny を squeeze に変更.つまり,
sed -e s/lenny/squeeze/
squeeze からは debian-volatileが廃止されるようです.ついでに/etc/apt/sources.list から外しておきましょう.
# apt-get update
# apt-get upgrade
# apt-get dist-upgrade
# reboot
デフォルトのシェル(つまり/bin/sh)をdashにするか?という主旨のことをdist-upgrade 中に聞かれました.
よく分からないのでググったら,こういうことらしいです.
僕はbash に慣れきっているので(←もちろん賛否両論あることは知っています),「No」を選択しました.
アップグレード後,NATが上手く動作しなくなってしまったのですが,ルータの/etc/network/interfaces を見たり,クライアントのネットワークを再起動したりしていたら繋がるようになりました.
メイン機(Ubuntu 10.10 Maverick)とHTTPサーバ(Debian lenny)は,動いているアプリケーションがあまりにも多く,躓く可能性が高いので様子見にしました.そのうちやります.
参考URL
cpn blog vmware で Debian lenny から squeeze へアップグレード
Debian 6.0 Squeeze アップグレード
うちの会社にはsargeとetchが入ってるサーバがまだたくさん残ってるよ!orz
それはさすがにしんどいですね.クリーンインストールしたほうが早そう.