三端子レギュレータに遊ばれる

使っていた電源(音無しぃSP)が14cmFANだった.そろそろ五月蝿くなってきたので,FANをXINRUILIANのRDL1425S@1200rpmに交換しようと思った.しかし定格だと轟音を発しそうなので,レギュレータで8V化してやることにした.
回転数が電圧に線形的に比例すると仮定すると,800rpmで回るのでちょうどいいんじゃないかと,そう考えたのである.


落書き.データシートの作例に乗ってそうである.


千石電商でパパッと買ってきて仮組み.


鼻歌をうたいながら半田付け.裏面は見せてあげない.


試運転.なかなかよく回っている.

さて組み込もうと思ったら・・・

ボヤ騒ぎになる前に食い止められたラッキーボーイであると考えよう.
前半の電子工作ごっこはお蔵入りにして,明日,Corsairの電源でも買ってこよう.

北森セレロンにPinマスクを施す

ASUS P4P800-DeluxeのBIOS@無改造ではVcoreの昇圧(1.525Vを越える電圧)はできるが,降圧(1.525V未満の電圧)はできない.

しかし,このご時世に北森セレ(TDP:52.8W)を定格Vcoreでブン回すのもどうかと思ったので,BIOSがダメならつーことでCPUを改造した.

環境はこんな感じ


CPU:北森セレ2.0GHz(SL6VY)
CPUクーラ:NINJA COPPER
マザーボード:ASUS P4P800-Deluxe

改造と言ってもPin一本をマスクするだけである.ここのサイトを参考に,VID4@AE1にセロテープを貼り付けた.

写真では分かりづらいが,ちゃんとくっついている.ピンセットとハサミ(汎用)とカッター(汎用)があれば簡単にできる.

ソケットにセットしておもむろに起動した.なぜかマスク前はできなかった降圧設定ができるようになっている.でもまあ改造した以上,VID4@AE1の値が1となる電圧に設定したほうがよい気がする.僕はVcore = 1.125Vに設定した.

BIOSからWarningが出るも,Memtest+は完走できた.CPUクーラはいい感じに冷え冷え.

考察:
一般に電力は電圧の二乗に比例する.TDPがVcoreの二乗に線形的に比例すると仮定すると

52.8W*((1.125V^2)/(1.525V^2)) = 28.7W

とまあTDPは約半分になるわけだな.