Debianのブートディスクを交換

ルーター機のブートドライブを300GのHDDから32GBのSSDに交換しました。
逆の場合であれば# dd で一発なのですが、ディスク容量が小さい方への移行なのでそうはいきません。なので地道にやってみました。OSはルータがDebian、母艦がUbuntuです。最悪、起動しなくても最初のほうでバックアップを取ってるので復旧は容易かと思われます。

・ファイルシステムのバックアップ
旧HDDを母艦に接続して丸ごとcp -R するだけです。

# 旧HDDのUUID (gpartedかなにかで調べられます)
HDD_UUID=732cf650-8bc9-44b0-b2fd-9aa1a7743f60

sudo cp -R /mount/${HDD_UUID} .

・新SSDのフォーマット
gpartedかなにかでやると楽です

・新SSDへファイルをコピー

# 新SSDのUUID (gpartedかなにかで調べられます)
SSD_UUID=3fe19005-d2cb-4dd7-ae79-858ca95de327

cd ./${HDD_UUID}
sudo cp -R . /media/${SSD_UUID}

・ブート領域を作ってあげる
僕が前に書いた記事GRUBを飛ばしてしまいシステムが起動しなくなったときの救出方法と同様のことをやります(再掲)
詳しくは元リンクを参考にしてください。

# /boot パーティションのUUID./ 上に/boot がある(救出先のシステムで/boot を切り分けてない)なら省略
BOOT_UUID=0e0670da-9711-4eab-8025-b26dba90d576

# 救出先システム上/ のUUID
SYS_UUID=21427729-aef2-4a52-8d28-d6e90804c659

sudo mount --bind /proc /media/${SYS_UUID}/proc
sudo mount --bind /sys /media/${SYS_UUID}/sys
sudo mount --bind /dev /media/${SYS_UUID}/dev
# / 上に/boot がある(救出先のシステムで/boot を切り分けてない)なら省略
sudo mount --bind /media/${BOOT_UUID} /media/${SYS_UUID}/boot

sudo chroot /media/${SYS_UUID}
# たとえば/dev/sdeに grub をインストールしたい時
grub-install /dev/sde
update-grub
exit

sudo umount /media/${SYS_UUID}/proc
sudo umount /media/${SYS_UUID}/sys
sudo umount /media/${SYS_UUID}/dev
# / 上に/boot がある(救出先のシステムで/boot を切り分けてない)なら省略
sudo umount /media/${SYS_UUID}/boot

・HOMEディレクトリのownerを元に戻す
HOMEの所有者を旧HDDシステムで使っていたユーザ名に戻してやります。やらないと、SSHが通らなかったり何かと不便です。


cd /media/${SSD_UUID}/home
sudo chown -R user:user ./user

・suが通るようにする
これもパーミッション設定なのですが、あまり見慣れない形式です。詳しくはsudo で 「sudo: must be setuid root」と怒られる – 不会忘記的一天に書いてあるとおりです

# chmod 4511 /usr/bin/sudo

・繋ぐ
SSDを繋いで起動することを確認。以上。

参考リンク
sudo で 「sudo: must be setuid root」と怒られる – 不会忘記的一天

au IS01をSoftBank iPhone4S 16GBにMNPした

伝説の8円(3円)機種・IS01祭りから早いもので2年が経ちました。
IS01はなかなか良い乞食機種だったのですが、よほどのIS01マニアでない限り更新月で契約解除かMNPかをすると思います。
僕はSoftBankのiPhone4S 16GBにMNPしました。一括0円でした。


IS01を2台持ってたのでiPhone4Sも2台です。

SoftBankのデータ通信を使う気は全くないので次のような契約をしました。


 iPhone 4S 一括0円         (0円/月)
 パケットし放題 for スマートフォン  1029円/月〜
 新スーパーボーナス          -1000円/月
 S!ベーシックパック(i)       315円/月
 ホワイトプラン            980円/月
 のりかえ割(一年間)         -980円/月
-------------------------------------------------------
                    344円/月

最初の1年は344円/月、1年目を過ぎると1324円/月です。
ソフバン2年縛りを途中で解約すると9975円かかります。また、半年程度寝かさないとソフトバンクのブラックリスト入りするらしいです。
つまり、9975+344×6(半年)=12039円なのです(これ以上は言いません)。

新品のiPhone4Sはヤフオクで3万円で売れるので次のような感じになるのではないでしょうか。3150円は契約事務手数料です。

  30000-12039-3150=14811円

2台あるのでこの倍の額ですね。何がとは言いませんけど。

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まあ、しばらくSC-05Dと4Sの両方を同時に使ってみようと思ってます。
「iPhoneが良い」、「いやAndroidだ」と騒がれてますが、その中に両方使ったことある人ってどれだけいるのだろう。

SoftBank 740SCでみまもりSIM(みまもりケータイ2のSIM)を使う

少々投稿が遅くなりましたが、みまもりケータイ2の行く末を紹介したいと思います。

まずおさらいですが、みまもりSIM(みまもり2SIM)は以下の特徴があります。詳しくは前の投稿をご覧ください。

・タダ同然で手に入る
・2年間、一ヶ月3円で維持できる
・深夜1時〜夜21時まで全てのソフトバンクケータイに通話し放題(実質ホワイトプラン)
・2年後にMNP弾になる

・・・ということなのですが、みまもり系は発信可能な番号を3回線しか登録できません。
つまり、みまもりSIMでは全てのソフトバンクケータイに通話し放題ではあるのですが、みまもりケータイ2では3回線しか発信ができないわけです。なかなか意味不明ですね。
みまもりSIMを活かすには、みまもりケータイ2から引っこ抜いて他の端末に刺してやる必要があるってことです。
では、引っこ抜いたみまもりSIMをどこに差し込むのかという話ですね。これも前の投稿で散々検討したのですが、どれも良い結果が得られませんでした。
ですが、とにかくSIMフリー機を一台調達すればいいことは分かりました。形状は通話がメインですのでスマホよりはガラケーの方が望ましいです。現在手軽に手に入って、SIMフリー化できるガラケーの代表選手といえば740SCでしょう。

740SCには以下の特徴があります。

・その辺の家電量販店で総額5,079円で買える。ド○キホーテだとあと1000円くらい安いらしい
・プリペイド携帯なので、月々の契約がつかずポッキリ価格で買える。
・業者に頼めばSIMフリー化してくれる。ヤフオクでも業者が出品しているし、実店舗でもやってくれるところがある。作業料700円程度。僕は都内の怪しげな雑居ビル4階にある実店舗でお願いしました。
・1年後〜1年2ヶ月後にMNP弾になる。3000円チャージすればMNP期間を1年延長できる上に、1年のうちいつでもMNP可。

そういったナイスガイなのです。一点だけ注意があるとすれば、740SCはプリペイドSIM専用携帯なので、ソフバンのSIMを刺すにもSIMフリー化しなければなりません。みまもりSIMを740SCに刺すのも同様にSIMフリー化必須です。
あともう一個大事な注意がありました。安っぽいです。買った初日にハンズフリーコネクタのカバーがお亡くなりになりました。僕わりと740SCのそういうアホっぽいとこ好きだけどね。


下の写真はプリペイドSIMを引っこ抜いて、みまもり2SIMを差したところです。電池蓋も安っぽいのでやや注意。

ご覧のように、成功すればソフトバンクの携帯としてアンテナがバリ3になります。

みまもりも740SCも両方SoftBankなのにSIMフリー化しなきゃならんというのが今回のミソでした。

ビディとPAN MASALAを試した

ビディとはインドの葉巻である。葉巻とはいえ高級志向というよりは庶民向けの色合いが強い。
ビティ葉巻の葉は黒檀の葉であり、中に詰まっているタバコは棒でぶちのめしたものである。
ぶちのめしから黒檀の葉で包む作業まで、インド人は手作業で行うらしい。そういった乙な一品である。

一方PAN MASALAとは、乾燥ビンロウにお香みたいな香りのパウダーをまぶしたものである。
カレーの後の口直しに噛むらしい。カレーの味を上書きできる戦闘能力を持つとんでもない奴だ。

そういうわけで今回はビディとPAN MASALAを紹介する。下に行くほど臭いがクサくなるような順番で書こうと思う。

・ecstacy (MADE IN USA)

おっと、しょっぱなから番外編である。ビディでもPAN MASALAでもない、ハーブたばこである。
ニコチンゼロ、タールたっぷりという身体に良いのか悪いのか分からない代物だ。マリ○ァナのようなにおいがすると言われているが、別にただのタバコだと思う。
よって、一番クサくない先頭に留まった。

・SoeX Natural Flavoured Bidis

ここでビディの登場である。
SoeX社は、水タバコのタバコ無しフレーバーというこれまた身体にいいんだか悪いんだか分からない物も作っている会社である。むしろそっちのほうが有名なんじゃないかな。
だがしかし、水タバコのタバコ無しフレーバーというタバコじゃない何かでも、個人輸入するとたばこ税を取られるから油断ならない。素人にはお薦めできない。
さて、ビディの方は(ビディにしては)マイルドな味である。しょぼい吸い口が一個ついていてこれを使うと更にマイルドになる。
火がとても消えやすく、点火する度に柿の葉を焦がした臭いがする。黒檀は柿の仲間であることを身を持って知ることができるだろう。

・SoeX Menthol Flavoured Bidis

上記の仲間である。
メンソールとはいえ、元がくさいので後味の奥のほうにしかメンソールを感じない。ベースの味は通常版と変わらない。例によってしょぼい吸い口1個付き。

・The Indian King Beedies

ここで王の名を冠するビディの登場だ。王だけあって、この中では一番うまかった。
香りの奥のほうにお香のような匂いがする。SoeXのしょぼい吸い口を付けると味が更にマイルドになる。そして吸い口がタールでベトベトになる。
ビディのスペルはBidisなのかBeediesなのか、僕にもよく分からない。どっちでもいいけど統一してくれ。

・GANESH 501

どこから突っ込んでいいのか分からないが、一つづつ指摘しよう。
まず、今までのパッケージは箱であったがもはやチリ紙レベルである。かつて我々はチリ紙にくるまって売っているたばこを見たことがあっただろうか?
それから長さが短い。謎の短さである。なんか短い葉巻っぽい物体の入った、ピンクの簡易包装パッケージである。実に地球に優しい。
だがしかし咥えると唇がビリビリする。僕の身体には優しくないようだ。さらに強烈な渋みと辛さを誇る。さすがガネーシャ、神である。
なお繰り返しになるが、唇がビリビリする。注意したほうが良い。

・PAN PARAG Delicious PAN MASALA

パンマサラの登場だ。缶詰に入っているが、缶を開ける前からお香クサい。堂々の臭いランクナンバー1獲得だ。荒々しい野郎だ。
中にはえんじ色の粒が入っている。そう、あの懐かしのビンロウにインドパウダーをまぶしたものである。噛むと唾が赤くなる。その辺にペッペするのが現地スタイルだが、ここは日本の自宅なので便所でペッペした。唾は赤かった。
すごい。お香である。マジでインドのお香だ。全国の雑貨店や新宿西口小田急デパート前の露天で売ってるあいつの臭いである。お香ではあるのだが嫌いではない。だがお香である。
あえてカレーを食べた後に噛んだのだが、既にカレーはどこかに行ってしまった。妙なお香の味は、ビディに割と良く合う。カレーからのパンマサラ→ビディは合理的であることが証明された。

・まとめ
インドは強烈である