台湾で中華電信のプリペイドデータSIMを使う方法

台湾行ってきました.いいですね台湾.好きです台湾.
さておき,台湾でSIMロックフリーの携帯電話に中華電信のSIMを差して使う方法を紹介します.

なぜSIMの差し替えなどという面倒なことをするかと言えば,単純に安いからです.日本国内主要3社の国際ローミングサービスの中ではソフトバンクの「海外パケットし放題」が安いとはいえ,一日あたり2980円かかってしまいます ((2012-02-22現在 http://mb.softbank.jp/mb/international/roaming/area_price/packet/)).一方,現地でプリペイドSIMを契約すれば1週間で450元(1元=2.7円くらい)です.17分の1程度ですね.さらに,下の写真のような素敵なお土産がもらえます.

ここまで現地でプリペイドSIMを契約することの利点を挙げましたが,もちろん制約もあります.まず,SIMロックフリーの端末を用意する必要があります.
僕の携帯はSC-03Dなのですが,台湾に行く前にdocomoショップでSIMロック解除をしてもらいました. ((「2011年4月以降に新たに発売されたSIMロック解除機能搭載の携帯電話機」と3150円が必要です.詳しくは http://www.nttdocomo.co.jp/support/procedure/simcard/unlock_dcm/)).香港版のiPhoneを用意するんでも,アレなことをしたナニを用意するんでも,現地でSIMスロット付き中華Padを買うんでも,なんでもいいと思います ((中華電信の場合,音声機能がないiPadでも契約できる気がします)).

では,SIMロックフリーの端末は用意できたとしましょう.台湾桃園国際空港の場合,携帯会社のカウンターが何箇所もあります.見つからなくても受付のおねえさんに「中華電信」とか「台湾大哥大(Taiwan Mobile)」とか書いた紙を見せれば教えてもらえるでしょう.
カウンターに着いたら,受付のおねえさんは英語は通じたり通じなかったりなので

Talk -> 不需要
Data (must be 3G) -> 需要

と書いた紙を見せるといいでしょう.音声契約したい場合,talkも需要ですね.中華電信のデータ専用プリペイドの場合,250元/3日と450元/7日のコースが選べます.10日コースもあります。台湾大哥大だと5日のコースもあるらしいです.「遠傳(FarEasTone)」のカウンターもありましたが・・・詳細不明です.
契約したい的な意思を伝えると,「SIM lock free?」っぽいことを聞かれます.「Yes!」と元気よく答えましょう.そうするとテスト用のSIMを渡されます.APN設定はおねえさんがやってくれますが,name「cht」,pass「internet」なので覚えておくといいことあるかもしれません.テスト用のSIMを突っ込んでみて上手く通信できたら契約です.パスポートと運転免許証を見せろと言われるので渡します.僕は運転免許証を持ってないので住基カードを渡して「It is famous Japanese ID card」と言ったら通りました.その後4箇所くらいにサインすると本番用SIMをくれます.SIMロック解除番号は「0000」なので,これも覚えとくといいことあるかもしれません.手続きは以上です.簡単ですね!

ネットでは台湾大哥大(Taiwan Mobile)契約したよ!という報告が多いですが,中華電信でも使えました.実は僕も台湾大哥大で契約しようと思っていたのですが,カウンターが混んでたので中華電信にしました.
あくまでそんな偶然の産物なのですが,自動音声を聞いてボタン操作したり,SMS送ったりという面倒な操作がなかったので中華電信にして良かったような気もします.それに,帰ってきて調べてみたら中華電信の方が日本のNTTに近いみたいです.中華電信のほうが安牌なのかもしれません,あくまで推測ですけど.

ツアーや到着時間の関係で空港でどうしても契約できなかったとしても,市中に中華電信とか台湾大哥大の服務中心(ドコモショップみたいなやつ)がいっぱいあります.プリペイドSIMの在庫があるかは運次第ですが,いかんせん至るところにありますので,ハシゴしてみればアタリのショップが1件くらいあるかもしれません.

MRT(JR東日本と東京メトロが合体したようなやつ)の地下でも使えます.台湾の電車内では「通話は控えめの声で」がマナーなので従いましょう.