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十全養生湯で元気になろう

いきなり十全養生湯とか言って何だよと思うでしょう.漢方の十全大補湯を基にした薬膳スープです.十全養生湯の素は中華食材屋で買えます.





材料

・十全養生湯の素(1袋)
・台湾の米焼酎(1瓶)
・豚肉カレー・シチュー用(600g)







まず豚肉を軽く洗い,下茹でします


下茹でできたら水で洗い,乾いた鍋に入れます.その中に水で洗った十全養生湯の素を入れ,台湾焼酎を1瓶全部入れます
ワンポイントアドバイス:台湾焼酎をちょっと残しておくと晩酌に使えます



鍋に蓋をせず,強火で沸騰させます.沸騰したら水1.2リットルを加え,中火で一時間半煮込みます.
簡単ですね!

僕は好きな味です.滷味(ルーウェイ)が平気なら大丈夫です.しかし日本人好みの味ではないでしょう.

麻黄(マオウ)と檳榔(ビンラン,ビンロウ,檳榔子)を煮出す

みなさん漢方飲んでますか?
いきなりですが今回紹介するのは麻黄と檳榔の煮出し方です.

麻黄には,英名Ephedra の名の通りエフェドリンが含まれています.エフェドリンは,せきや気管支喘息に効果があります.市販の風邪薬にもメチルエフェドリン塩酸塩なんかがよく含まれています.
ヱフェドリン「ナガヰ」錠というエフェドリンそのものの製剤も,かつては処方箋無しで容易に入手可能だったのですが,現在は大人の事情により絶滅危惧種です.

いっぽう,檳榔子は前回紹介した通りです.ただし,漢方の檳榔子はとても硬いのでそのまま噛むのには不適です.それに意外なことに無味ですので,噛んでも何も面白いことはありません(実体験)



500g入りの袋で,麻黄が1000円,檳榔が2000円ほど.

・下ごしらえ


麻黄はすり鉢ですります.分量は2〜10 g程度.最初は少なめがよい.粉状のものも売ってるが高いです.ミルサーがあれば使うと楽かもしれません.


檳榔はとても硬いので,ハンマーで殴って粉砕します.分量は2〜5g程度.こっちも最初は少なめで試すのがよいかと.粉状のものも売ってるが高いです.こっちはミルサーでは確実に無理です.

・煮る

水600 gと麻黄,檳榔を鍋に入れ過熱します.最初は中火,沸騰したら弱火.注意:強烈に臭います.


小一時間煮込むと,液量が半分くらいになります.半分になったら火を止めます.

・ろ過

出来上がった「えっ?これ飲むの?」っていう感じの液体をコーヒーフィルターでろ過します.

・完成

まずいですが,頑張って飲みましょう.漢方や滷味(ルーウェイ)に慣れた僕ですらちょっと・・・な臭さですので,常人には堪え難い臭さかと思われます.
飲み続けたら,花粉症によるのどの痛み,せきが少し緩和されました.
それ以外の薬効については,公共の福祉の観点からお話を差し控えさせていただきたく.

最後に一言.東洋医学では,原料の組み合わせによって薬を作ります.つまり,同じ材料(例えば麻黄)でも,配合の仕方によって薬効が変わります.ですので,僕が作った汁は根拠のない偽物です,少なくとも東洋医学的には.

参考URL リタの効果に近いスマドラ – マオウ煎汁の作り方

檳榔(ビンラン,ビンロウ,檳榔子)の輸入にまつわる法規

檳榔をご存知でしょうか.アジアの国々ではよく売られている嗜好品でございます.
実物写真は台湾旅行に行ったかたのブログに載っています(外部リンク)
タバコ同様,軽度の覚醒作用があるそうです.発がん性もあるとか,ないとか.効果についてはここでは深く言及しません.
覚醒作用というと一律に毛嫌いなさる方もいるようですが,この記事では日本国の法令を遵守し,健全なる商あるいは個人取引を推奨する目的で書かせていただきます.

一般に物品を輸入,持ち込みする場合税関の通過(検疫,申告などを含む)が不可欠です.税関を通していないものは原則として密輸入品です.
また,植物を輸入する場合乾物,密閉されたもの,高度に加工されたもの,植物検疫の対象となる植物の病害虫が付着するおそれがないものを除き,植物防疫所で検疫を受ける必要があります.簡単な例で申し上げますと,マンゴーの乾物は申告なしで持ち込めますが,マンゴーの生果実は検疫を通す必要があります.輸入検査に手数料はかかりません

さて,檳榔の生果実は植物防疫所でどういった扱いを受けるのでしょうか.植物防疫所ホームページの輸入条件に関するデータベースに「ビンロウジュ 生果実」と入力いたしますとPDFがダウンロードできます.ダウンロードしたPDFを眺めてみますと,台湾をはじめとする32ヶ国からの輸入は「ミカンコミバエ種群」に感染している可能性があるので輸入禁止,韓国をはじめとする196ヶ国からは通常の野菜,果物と同様の検疫を通過すれば輸入可,と書かれております(2012年3月23日現在).
次に海外から野菜や果物を持ち込む際の規制(韓国)を見てみますと,確かに「入国時に検査が必要です 空港・港の植物検疫カウンターで検査を受けて合格すれば持ち込むことができます。」とあります.

先ほどわざわざ檳榔の「生果実」と書いたのには理由があります.檳榔の「乾物」ならマンゴーと同様検疫なしで輸入できるのです.日本の漢方薬局でも,中国産の檳榔子を乾燥させて切り刻んだものが売られています.中国産の檳榔(生果実)は「ミカンコミバエ種群」に感染している可能性があるので無条件で輸入禁止です.しかし乾物を切り刻んだものなら「ミカンコミバエ種群」に感染している可能性がないので,中国産だろうが台湾産だろうがオーケーというわけです.

ここまで麻薬及び向精神薬取締法とその施行規則について触れませんでしたが,檳榔や檳榔に含まれるアレコリンは,僕が調べた限りでは指定されていないようです.
まあ,指定されていたら先述の輸入条件に関するデータベースに載るはずもないのですが.実際「大麻 茎葉」など明らかにアウトな植物で検索してみますと「入力された植物名は存在しません。違う名前を入力しなおしてください。」などと怒られてしまいます.
屁理屈をこねるまでもなく,前述の通り韓国からなら持ち込み可と明示されてます

結論

生果実は196ヶ国から条件付きで輸入可,32ヶ国から輸入不可
乾物はどこからでもオーケー
檳榔は麻薬だから絶対に日本に持ち込めない!なんてことは無い

※このページを読んだことにより読者に不利益が生じても,管理人soraochiは一切の責を負わないものとします

台湾で中華電信のプリペイドデータSIMを使う方法

台湾行ってきました.いいですね台湾.好きです台湾.
さておき,台湾でSIMロックフリーの携帯電話に中華電信のSIMを差して使う方法を紹介します.

なぜSIMの差し替えなどという面倒なことをするかと言えば,単純に安いからです.日本国内主要3社の国際ローミングサービスの中ではソフトバンクの「海外パケットし放題」が安いとはいえ,一日あたり2980円かかってしまいます[1].一方,現地でプリペイドSIMを契約すれば1週間で450元(1元=2.7円くらい)です.17分の1程度ですね.さらに,下の写真のような素敵なお土産がもらえます.



ここまで現地でプリペイドSIMを契約することの利点を挙げましたが,もちろん制約もあります.まず,SIMロックフリーの端末を用意する必要があります.
僕の携帯はSC-03Dなのですが,台湾に行く前にdocomoショップでSIMロック解除をしてもらいました.[2].香港版のiPhoneを用意するんでも,アレなことをしたナニを用意するんでも,現地でSIMスロット付き中華Padを買うんでも,なんでもいいと思います[3]

では,SIMロックフリーの端末は用意できたとしましょう.台湾桃園国際空港の場合,携帯会社のカウンターが何箇所もあります.見つからなくても受付のおねえさんに「中華電信」とか「台湾大哥大(Taiwan Mobile)」とか書いた紙を見せれば教えてもらえるでしょう.
カウンターに着いたら,受付のおねえさんは英語は通じたり通じなかったりなので

Talk -> 不需要
Data (must be 3G) -> 需要

と書いた紙を見せるといいでしょう.音声契約したい場合,talkも需要ですね.中華電信のデータ専用プリペイドの場合,250元/3日と450元/7日のコースが選べます.台湾大哥大だと5日のコースもあるらしいです.「遠傳(FarEasTone)」のカウンターもありましたが・・・詳細不明です.
契約したい的な意思を伝えると,「SIM lock free?」っぽいことを聞かれます.「Yes!」と元気よく答えましょう.そうするとテスト用のSIMを渡されます.APN設定はおねえさんがやってくれますが,name「cht」,pass「internet」なので覚えておくといいことあるかもしれません.突っ込んでみて通信できたら契約です.パスポートと運転免許証を見せろと言われるので渡します.僕は運転免許証を持ってないので住基カードを渡して「It is famous Japanese ID card」と言ったら通りました.その後4箇所くらいにサインすると本番用SIMをくれます.SIMロック解除番号は「0000」なので,これも覚えとくといいことあるかもしれません.手続きは以上です.簡単ですね!

ネットでは台湾大哥大(Taiwan Mobile)契約したよ!という報告が多いですが,中華電信でも使えました.実は僕も台湾大哥大で契約しようと思っていたのですが,カウンターが混んでたので中華電信にしました.
あくまでそんな偶然の産物なのですが,自動音声を聞いてボタン操作したり,SMS送ったりという面倒な操作がなかったので中華電信にして良かったような気もします.それに,帰ってきて調べてみたら中華電信の方が日本のNTTに近いみたいです.中華電信のほうが安牌なのかもしれません,あくまで推測ですけど.

ツアーや到着時間の関係で空港でどうしても契約できなかったとしても,市中に中華電信とか台湾大哥大の服務中心(ドコモショップみたいなやつ)がいっぱいあります.プリペイドSIMの在庫があるかは運次第ですが,いかんせん至るところにありますので,ハシゴしてみればアタリのショップが1件くらいあるかもしれません.

MRT(JRと東京メトロが合体したようなやつ)の地下でも使えます.台湾の電車内では「通話は控えめの声で」がマナーなので従いましょう.

  1. 2012-02-22現在 http://mb.softbank.jp/mb/international/roaming/area_price/packet/
  2. 「2011年4月以降に新たに発売されたSIMロック解除機能搭載の携帯電話機」と3150円が必要です.詳しくは http://www.nttdocomo.co.jp/support/procedure/simcard/unlock_dcm/
  3. 中華電信の場合,音声機能がないiPadでも契約できる気がします

LGA1155/LGA1156対応ヒートシンクの取り付け方

LGA775以降,インテルCPUのヒートシンクはプッシュピンで止めるようになりました.
しかし不肖私ソラオチめはこのプッシュピンを満足に止められません.すごく硬いし,どこまで回せばいいか分からないし,途中からどっちに回すのかよく分からなくなってきます.
さらに,ちゃんと取り付けたはずなのにある日突然外れてCPUが熱暴走することもあります(実例).
面倒臭くなったので,自宅にあったM5のネジで取り付けてしまいました.
取り付けたクーラーはグランド鎌クロスです


グランド鎌クロスのプッシュピンを


取り外して


ネジ止め

まんまSocket 478時代のPAL穴ですね.
Pen4のマザボにはリテンションキットが付いていて,失くすと中古屋に売れなかったりするわけですが,LGAは元々ついてないので安心です.

さっき知ったのですがAinex BS-1156という便利グッズもあるようです.次回からはこれにしよう.

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